練習問題の訂正

先週配布してもらった《生理学の要点と確認》第5章「筋の構造と機能」に一部誤りがありましたので訂正します。

(34)筋形質膜に活動電位が発生し、筋線維が収縮するまでを興奮収縮連関といい、以下のような連続した過程である。
(a) 運動ニューロンの軸索終末から放出された伝達物質が運動終板にある受容体と結合すると筋形質膜に筋活動電位が生じる。
(b) 筋活動電位がT細管に沿って伝導し、筋小胞体にある( a )イオン放出チャネルを開口すると、筋形質内に( a )イオンが放出され広がっていく。
(c) ( a )イオンが筋原繊維の細いフィラメント上にあるトロポニンと結合すると、フィラメントの構造が変化してアクチンタンパク質上にある( b )タンパク質との結合部位を露出させる。
(d) 筋の収縮がおこる。この際、( b )頭部が( c )の分解によって生じたエネルギーを使って細いフィラメントを引き寄せる。
(e) 筋小胞体の( a )イオン放出チャネルが閉じると同時に、筋小胞体の( d )のはたらきによって( a )イオンが筋小胞体内へ取り込まれ、筋形質内の( a )イオンの濃度が弛緩時の濃度もどる。
(f) アクチンタンパク質と( b )タンパク質がかい離し、筋が弛緩する.

解答は 
a:カルシウム(イオン)、b:ミオシン、c:ATP、d:カルシウムポンプ
です。

また、(53)の解答は
a:S(型)、b:FF(型)
です。
大変失礼いたしました。