2016年度 第19回 固有感覚と伝導路

 今週は固有感覚を取り上げました。いずれも、筋の状態を通じて姿勢や運動の状態を知る上で欠かせない受容器です。その中でも、筋紡錘と腱器官は特に重要で、運動機能を考えるためにも必須の知識です。

 それぞれがどのような構造をしているのか、必ず図を描いて確認するように。また、感覚神経の種類とその反応のしかたも自分の言葉で説明できるようにしておくこと。

 プリントには核袋線維と核鎖線維、一次終末と二次終末、さらには静的反応と動的反応について説明していますので、余裕があれば考えてみてください。試験でここまで問うことはありませんが、筋紡錘の機能がより分かりやすくなるはずです。

 体性感覚の伝導路は、プリントにまとめたように3つありますが、今週は脊髄の2つの伝導路を説明しました。それぞれの共通点と相違点をはっきりさせると分かりやすいはずです。そのためには、自分で表やフローチャートをつくるといいでしょう。試験前などにも便利です。来週には体性感覚のうちの三叉神経支配領域に関する伝導路を取り上げます。