細胞内小器官の局在を蛍光染色で見る

 先週の授業で細胞小器官を一通り説明しましたが、その中で細胞骨格の局在を蛍光色素を使った方法で見ました。同様に、細胞内に存在する細胞小器官の局在を観察することができます。授業で一つ一つ紹介することはできませんが、以下のWebサイトでは自分でシミュレーションしてみることができます。

 細胞骨格の図の説明で取り上げたような蛍光色素を作っている会社のHPです。

ThermoFisherのWebサイト:
https://www.thermofisher.com/jp/ja/home/support/research-tools/cell-staining-tool.html

 全体は日本語で説明されていますが、シミュレーターソフトの部分は英語表記です。
“Preview”には白黒の細胞の図がありますが、ここに色がつきます。全体が丸く、ほぼ中央に核をもった典型的な細胞像です。
1)局在を見てみたい小器官名を選択し、
2)表示された色を決めると
3)それに応じた色素名が示されるので、いずれかを”Apply stain”すると
上にカラーで局在が現れます。右の”Applied steins”には自分が選んだ色素が順に表示されているはずです。

 複数の小器官を同時に選ぶこともできます。同じ色を重複させるとわかりにくいですから、異なった色を選ぶようにしましょう。