第35回 中枢の統合機能

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第34回 自律神経反射、中枢の統合機能

ちょっと遅くなりましたが、後期末試験はいかがでしたか?

自分なりに理解しているつもりでも、いざ表現しようとすると結構難しいものです.問題文そのものが理解の助けになるようにつくったつもりです.良くできたひとも、今一つだった人も、改めて見直しておいてください.

さて、試験が終わってやや気の抜けた人もいるかも知れませんが、最後に残った自律神経反射と中枢神経系の統合機能は勉強し出すと非常に面白い分野だと思います.

授業中にも触れましたが、自律神経反射、特に体性ー内臓反射は皆さんが目指している鍼や灸がなぜ効果があるのかを根拠づける重要な機能です.「春休みのレポート」はありませんが、自分なりにテーマを見つけてぜひいろいろ調べてみてください.

中枢の機能は近年急速に研究が進んできた分野で、いろんな読み物もたくさん出版されています.これからも新聞やニュースなどを通じていろんな話題が提供されると思いますが、基本的な知識と考え方を身に付けて、いい加減な情報や誤った解釈に惑わされないようにしてください.

第33回 自律神経の中枢:視床下部と大脳辺縁系

何とか試験範囲を終えることができました.

視床下部はホメオスタシスを考える上で非常に大切なところです.授業ではいくつかの重要な機能について、羅列的に取り上げましたが、よく考えながら理解してください.体温調節やホルモン分泌などは生理学2でも習っているので分かりやすかったと思います.

摂食に関する機能は近年注目されていて、急激に研究が進んできた分野です.詳しく説明できませんでしたが、プリントの「参考」は試験が終わってからでいいのでぜひ目を通しておいてください.今後も新聞やテレビなどで頻繁に話題になることだろうと思いますが、基本的なことがわかっていれば、最先端の知見も決して難しいものではありません.

では、試験での健闘を祈ります.(^.^)