第25回 視覚

視覚は人によって最も多くの情報を得ている感覚器官です.感覚器官が外界に向かっているためアプローチしやすいのか、あるいは視神経などが太くで扱いやすいためか、早くから研究が進んでおり、感覚器官の中では最もよく研究が進んでいます.

構造については解剖学で改めて習うことになると思いますが、機能は生理学でしか取り上げないのでよく復習をしてください.
視野や視力はわかりやすかったと思いますし、遠近の調節も近視の人には身近な問題で、自分に引きつけると分かりやすいかもしれません.老眼も調節がうまくいかないという点では同じですが、ちょっと事情が違いますね.
眼球運動と外眼筋と支配神経の名前は第9章:運動機能でも取り上げますのでよく覚えておいてください.

来週は視覚の受容細胞である視細胞の構造と機能、そして視覚の伝導路を取り上げます.

第24回 聴覚、平衡覚

先週からの続きで、聴覚受容器での刺激受容のしくみと伝導路を概観しました.

音波がいかにして神経の電気信号に変換されていくのか、はじめて勉強したときには本当にびっくりしました.構造的な特徴を考えながら改めて見直してください.

平衡感覚は他の特殊感覚などと比べて非常に原始的な感覚ではないかと思いますが、受容器の構造は聴覚器とよく似ています.ともに内耳にあるということから、もとをたどれば同じものだったのかもしれません.半規管と球形嚢・卵形嚢で違いがありますので、区別して覚えてください.

第23回 嗅覚、聴覚

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第22回 痛覚の伝導路、内因性発痛物質と鎮痛物質、味覚

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第21回 体性感覚の伝導路、痛覚

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