閑話休題2

 昨日は共通の友人の紹介で、他大学で非常勤講師をやっている先生からオンライン授業の準備についてヘルプ要請がありました。私よりはやや年上の方で、自ら「機械音痴」と仰っていましたが、確かに大変そうでした。

 その大学は大規模な学校で、既にプラットフォームはできあがっています。問題は、授業に使える資料をどうやってつくるのか、つくったデータをどうやってアップするのかが分からずに困っておられました。パワーポイントも使われたことがないようで、そもそも自分のPCに入っているのかどうかもはっきりしませんでした。PDFファイルの作り方、音声ファイルの作り方、そしてZoomの使い方まで、なかなかたいへんでした。

 授業を受ける学生側も相当に大変でしょう。スムーズにデータのやりとりをするためのハード面の準備はもちろん、よほど意識高く臨まないと、YouTubeで動画を見ているあるいはスマートフォンで音楽を聴いていると同じ感覚になってしまうのではないでしょうか。データがオープンになる時間が学校の時間割に合わせているにしても、回りにクラスメートが座っているのとは気分が相当に違うでしょうね。
 
 ところで、"social distance"といわれるが、今ひとつなじめないものを感じていたところ、WHOでは最近、"physical distance"と言い始めたとか。SARS-Cov-19感染拡大の防止のために求められているのは、人間関係を疎遠にすることではない。むしろ、よりしっかりとした結びつきこそが必要だろう。単にとなりのヒトとの距離を空けろと言うことなのだから、「物理的距離」という方が正しいだろう。"Social distance"と言う言葉を使っているが、これくらいの距離が必要らしい。
   Social Distancing #HappyEaster
    
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