7月生まれの作曲家3:レスピーギ

 7月生まれの3人目はイタリアの作曲家、オットーリオ・レスピーギ(Ottorino Respighi)です。1879年7月9日、ボローニャ生まれ。1936年4月18日にローマでなくなりました。『ローマ三部作』とよばれる三曲の交響詩、「ローマの松」、「ローマの泉」、「ローマの祭」が最も有名です。いずれも4曲からなる組曲風で、そのうちのいくつかは吹奏楽に編曲もされています。また、「リュートのための古風な舞曲」は一度は耳にしたことがあると思います。

 こうした作品によって作曲家としても成功を収め、イタリア最高峰のサンタ・チェチーリア音楽院の院長を務めました。イタリアの作曲家というと、ヴェルディやプッチーニのようにオペラ作曲家の名がすぐに上がります。レスピーギも数曲のオペラをつく手いますが、ヨーロッパの有名歌劇場のプログラムでも見たことがないため、残念ながら現在上演されることはほとんどないでしょう。


 特に有名な2曲は以下で試聴できます。
 交響詩『ローマの松』から「アッピア街道の松」
  https://www.youtube.com/watch?v=i0gIfHXSP0w&list=RDi0gIfHXSP0w&start_radio=1&t=0

 リュートのための古風な舞曲
  https://www.youtube.com/watch?v=xR0mX2YY9OM&list=RDxR0mX2YY9OM&start_radio=1&t=0